50過ぎまで全然でかけない人生だったので、今になって狂ったように出かけています。
今日はシネマ・サンシャインでやっている企画、「午前十時の映画祭15」で『ウエスト・サイド物語(1961)』を観にいきます!
もちろん今まで何度か視聴済み。私、『ウエストサイド物語』好きな映画なんですよ。本当に素晴らしいと思う。もちろんDVDも持ってます。
この作品はとにかく音楽とダンス! この時のバーンスタインは本当にいい曲を書いたと思います。
それから、不良少年たちの焦燥感ですね。若さを持て余した、建設的な目的を持てず、ただエネルギーを発散させるしかない不良少年少女たちのジリジリするような焦燥感が、全編通してビンビンに伝わってきます。
特に「COOL」の、地下駐車場のシーンは圧巻です。ローアングルで、そりゃあもう大迫力なんですよ。ジェローム・ロビンスの振り付けが圧倒的。
いやー、こう書いていたら気分が盛り上がってきました。映画館の大画面と音響で、楽しみです。声に出さずに口の動きだけで「マンボ!」って言ってきます!

いやー、素晴らしかったですねー。2時間半くらいあって、インターミッション付き。実は夕べあんまり眠れなかったので、映画見ながら寝てしまうかな?と思いましたけど、寝るとこなかった笑
大画面の迫力で、最高でした。
映画が始まってすぐの、マンハッタンの空撮から、ウェストサイドのスラムにある公園につながって、そしてジェット団にフォーカスしていくという、あの有名なオープニングを見れば期待しかありません。
そしてジェット団とシャーク団の喧嘩が全部ダンスの振り付けになっているところ、ダンス・パーティでの「マンボ」、トニーとマリアの出会い、ロミオとジュリエットをなぞるバルコニーでの語らいと、すでに前半でさえ休憩するところがない笑
そしてインターミッションを挟んでの後半は、全キャストの想いと歌が重なってスリルが加速し、悲劇のクライマックスへとなだれ込む演出が圧巻。
そしてCOOLでとどめを刺すと。
ところで私、長いこと「マリアとトニーの一連のくだりはいらない」と思ってたんです。恋愛もの好きじゃないし、ロミオとジュリエットなんてバカみたいって。
トニーは、ロマンティックな王子様としてはいいけれど、ジェット団の元リーダーって感じはしないですし。
でも今回大きく考えを改めました。初恋を見つけて胸躍る感じがすごくよく伝わってくる、名シーンばかりだったんだなあって、ようやく分かりました。
ナタリー・ウッドも、ピュアな少女を好演してチャーミングで可愛かったし、トニーも(やっぱり不良少年には見えないですけど)真っ直ぐな好青年でよかったです。
でも私のお気に入りのキャストは、アイスとA・ラブ、そしてアニタです!
アイスはダンスが好きで、A・ラブはCOOLの熱演が迫力満点。
アニタに至っては「いい女だなあ」と思いますね。太っ腹で、度胸があって、愛情深くて、そして美人。演じたリタ・モレノはこのアニタ役でアカデミー助演女優賞をとりました。
もう一回見たいなあ。DVD持ってるから帰ってから見ようかな。
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