でかけたとき日記

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2025.11月に買った本と読んだ本

 

最近ですけど、本を買うのは毎月2冊までと決めました。なぜなら積読本が山のようにあるからです!

私はどうやら毎月4~5冊くらい読んでるみたいなので、買う本を2冊までに決めれば、積読本が段々減っていくだろうという算段。

 

というわけで、これが2025年11月に買った本3冊(!! 我慢できず3冊買ってしまいました・・・)と、読んだ本3冊です(11月は3冊しか読めなかった)。

 

 

2025年11月に買った本

『モンテ・クリスト伯』アレクサンドル・デュマ/著

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先日、映画館で『モンテ・クリスト伯』を見たのですが、本を読んだことがないので今回買い求めました。

恐ろしく長い小説なので(岩波文庫版で5巻)、背伸びせず「岩波少年文庫版」にしました。それでも上中下の3冊構成です。

これが面白かったら、岩波文庫版に挑戦したいと思ってます。

 

 

 

『呪われた村』ジョン・ウィンダム/著

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映画『光る眼』の原作です。映画は3本とも見ているので、原作も読んでみようと求めました。古本です。

 

 

 

『小説「聖書」』ウォルター・ワンゲリン/著


地元の古本屋で発見。「旧約」も欲しい。

 

 

 

2025年11月に読んだ本

『人類の歴史をつくった17の大発見』コーディー・キャシディー/著

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★★★★★

本屋さんで買いました。これは良かったです。かなりエモい。

人類の進化の過程でターニングポイントとなった発明・発見といえば、火とか言語とか文字とか車輪とかたくさんあって、それを題材にした本や雑誌は山程出てると思いますが、大抵はそれがいかに人類にとって大事な発見・発明だったかが説明されることが多いと思います。

でもこの本は一線を画していて、その発見・発明をした名も無き人に勝手に名前をつけて、まるで見てきたかのように描写してくれるんです。

たとえば最初の章では、人類が初めて発明したものを「抱っこ紐」であると想定して、それを発明したのは女性であろう、だから彼女を「ママ」と名付け、その「ママ」の生活にフォーカスするんです。

最初に火をおこした類人猿は「マルティーヌ」とか。こちらも女性で、作者が女性たちにものすごく気を使っている感じがいじらしいなと思ったりして。

そんな感じに、名前で呼ぶものだから彼らに愛着が湧いて、ああ私たちと仲間なんだな、繋がってるんだな、とても近しい間柄のように感じる。うまいやり方です。

彼等は完全に類人猿の、ほぼ猿に近い彼らですけど。昔、レアSF小説の『原人ダアア』を読んだときの感情を思い出しました。良かったです。

 

 

 

『人類を変えた7つの発明史』川邊健太郎/著

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★★★★

こちらも、先ほどの『人類の歴史をつくった17の大発見』と似たような感じの本で、隣に並んで置いてあったので、思わず一緒に買いました。

でも読むと大分切り口が違って、こちらも大変面白かったです。

こちらは題名通り、人類を変えた7つの発明を時系列に沿って紹介していて、「火」「文字」「活版印刷」「科学」「鉄道」「コンピューター」「インターネット」と7つ続き、次いでこれからの未来を作るであろう大発明として「AI」を取り上げています。

それぞれ如何に人類に貢献した発明だったかが知れるのは意義あることですが、それにも増して、私にとっては「AI」に関しての部分が特に意義が感じられました。

割とAIがもたらす未来にポジティブで、AIライフ、AI未来が明るく語られているのが特徴。

私はここ数年の技術の進歩、例えば「無人レジ」とか居酒屋での「LINEとかQRコードでの注文」などに辟易してしまう場面も多かったのですが、これを読んで「臆せず、向き合っていってみよう」と少し考えを改めました。

 

 

 

『ロードワーク』リチャード・バックマン(スティーヴン・キング)/著

★★★

Amazonで購入。古本です。

最近、スティーヴン・キングがバックマン名義で書いた小説を集め始めていて、その3冊目です。今まで読んだのは『死のロングウォーク』『バトルランナー』の2冊。

順位をつけると、

①『死のロングウォーク』(これは神。ダントツです)

②『バトルランナー』

③『ロードワーク』

ですね。

今作は、子供を病気で失った過去を持つ主人公が、今度は州道建設のため立ち退きを迫られ、家とコミュニティを失いそうになり、精神の均衡を失っていくという話。

最初、主人公ドーズが盛んに話しかけているフレディなる人物がなんなのか分からず、若干混乱しましたが、それに慣れればあとはすんなり読めました(ただし、フレディが何者なのか、最後まで私には分かりませんでした)。

先の二冊と比べれば大分落ちると思いますが、それでもドーズが過去を思い出す場面、特に結婚当初の妻との思い出を反芻するシーンは悲しくも美しいと思いました(テレビを買うくだり)。

あと、もう一人出てくる女オリヴィアとの関係は、愛とか肉欲とかではなく、ドーズの精神的 ”つっかえ棒” なんだなと思いました。誰でも崩れ落ちそうな時は支えとなってくれる存在が必要で、ドーズにとってはそれがオリヴィアだった。

滅んでいく自分の最後の良心が、オリヴィアに注がれていく感じ、嫌いじゃないです。

これは短編にするともっとテンポよく、面白くなったかもしれません。

 

 

 

積読本が大変です。12月は本を買わないかもしれません(我慢出来れば)。

 

 

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