※これは昨日の出来事です。
昨日は午前中で仕事を切り上げて、東京タワー1Fでやっている『プラド美術館所蔵VR展』に行こうと思ってましたー。チケットも事前に購入してあるし、この企画自体が4/12までなので、どーしても行かなければならないやつです。
本当は3/27(金)に午後休を取って行く予定だったんですが、年度替わりで仕事が忙しくて、上がれたのが3時だったし、めっちゃ疲れたので断念したんですね。
それで「今日こそ行かねば」と意気込んで、職場の朝礼でも「今日は12:30でぴたっと帰ります」と宣言までして仕事に挑んだのですが、信じられないほど激務でね。次から次へと問題が起こり、やりたかった仕事が全然できない始末。事件だらけの日でした。
で、結局上がれたのが2時。もうほんとに悲しい。「キリがないんで帰ります」と言って仕事を切り上げ、気を取り直して東京タワーへGo!
東京タワーって、周りに最寄り駅がいくつもあるのに、どの駅からもビミョーに遠いですね。神谷町で降りたのですが、東京タワーはもちろん見えるんですけど、なかなか近寄れない。



なんだかグルグルと無駄歩きもした気がしますが、無事に到着。結構歩きました。
お目当ての『プラド美術館所蔵VR展』は、1Fの展望台チケット売り場の横の少し奥まったところに、割とひっそりとある、そんな佇まい。


上の写真の左側に受付があって、その左側のカーテンをパッと開いて入ると、そこが会場で、めっちゃ空いてました笑
すごく会場は狭くって、どのくらいかと言われると上手く表現できないのですが、「ドッジボールならできるかな」くらいの大きさ。壁には絵がかかってる風の四角いイラストが描かれているだけで何にもない空間です。
そこに4~5人くらいの人が、なんにもない空間に点在していて、みなVRゴーグルをかけて立ってるんですね。時々腕を上げたりして。
正直、ヤバい人たちです笑 なんか、そこはかとなく変。
変な宗教でも入ってるんじゃないかみたいな。
空いているのもあって、なんだか場違いなところに来ちゃったような、落ち着かない気持ちになりました。
で、残念ながら、写真を撮れないわけなんですよね、、、通常だったら絵画を撮影するとか、会場を撮影するとかできるんですが、VR展なので会場には何にもなくて、VRゴーグルをつけている人がいるだけなので、撮影しようとするとどうしても人を撮影することになってしまう、、、それはできない、、、
それにそもそもVRゴーグルの中を撮影することは不可能ですし、、、
なので、苦し紛れにYouTube動画を上げることにします。こんな感じです。
この動画は取材なので窪塚が色々喋っていますけど、実際は全員が無言です笑
で、早速私もそのヤバい人たちの仲間入りです。まずVRゴーグルのつけ方を教えてもらい、ピントを合わせて、Go!
始まるとまず、すぐ目の前に言語を選ぶボタンみたいなのが空間に浮かんでいて、日本の国旗を触ると日本語の案内が聞けます。もちろんボタンと言っても実際はなんにもないので、国旗のあるところに手を伸ばしても手ごたえは何もないわけです。
目の前にはどことも知れない部屋があって、ドアがあったり通路があったりするので、どこに向かって歩いていけばいいのか迷うようなことは全然ありません。
それでVRゴーグルを通して見られる世界は、以下のような映像です。
上の動画にも出てくる、安っぽいCGのオジサンが出てきて、色々と喋って施設の案内してくれたり、絵や空間の説明をしてくれます。
でも私はVRというものを感じるのに忙しくて、全く聞いていませんでした笑 「なんか喋ってんな」としか思わなかったです。
そしておそらくプラド美術館所蔵の絵画が目の前に現れて、それの解説をしてくれたり、その絵画の中に入って周囲を見渡したりする感じでした。
これ、結構楽しめました。4000円の価値があるかと問われれば微妙ですが、でも楽しかったです。
まあ、ヴァーチャルなので絵の具の立体感とかはまるでなく、ぺたんと平面的で、絵画を観るという点で言えば本物がやってくる美術館に行った方がいいと思います。
それから自由度が低いのが残念でしたね、、、歩く順路が決まっているし、ゆっくり見たいと思っても先を急かされるのでVRの世界を満喫できなかった。それはとても残念。もっと時間的余裕が欲しかったです。
それから今回見たCGはクオリティが低くて、「まるでPS1時代のゲームみたいだな」と思いました。懐かしかったですけど。
と、悪いことばかり書いてるようですが、そんなことはなくて、私はVRの可能性を強く感じました。これ、かなりいいなと。欲しいと思いましたもん。
途中で暗い洞窟の中を松明を持って入っていく場面があるんですけど、本当に真っ暗な中、松明を近づけるとちゃんと明るくなるんです。右を照らすと右が、左を照らすと左側が明るくなる。
それから見渡す360度完全に別世界に入り込めるのが面白かったです。今回は絵画の中でしたけど、これが実写だったらと思うとわくわくが止まりません。外国でも宇宙でも、360度別世界の中に1時間でもいられたら、本当にリラックスすると思いました。
ただ、ゴーグルがあるので本を読んだりできないのが残念。でも骨伝導なのかな? イヤホンとかはしないのに、聞こえてくる音は結構良かったので、音楽を聴くのがいいかもしれません。
途中でも書きましたけど、絵を観るなら本物の美術展に行った方がいいと思います。今回のは「美術展」というよりは「アトラクション」でした。でもアトラクションとして考えれば、すごく可能性が広がる。そんな感じ。
なので今度は別の企画で行ってみたいと思います。
しかもかなり気に入ったので、VRゴーグルを買ってしまうかもしれません。
さ、帰りにはせっかくだから展望台に上ってみようと(しかもひとりで)思っていたのですがね、びっくりする値段設定でのけぞりました。

高っか!
7000円ってなんすか。インバウンド価格ですか。この金額で誰が一番上まで行こうと思うんですか。ただ景色が広がってるだけで、しかもせいぜい10分か15分テードしか間が持たない場所に行くのに7000円て。
近くにいた女性二人組も驚いてましたよ。当然です。
でも、、、せっかく来たし、たぶんもう二度と来ないから、登るか。
と思って、1500円出してメインデッキまで行き、15分くらい外国人たちの間を一人でウロウロしてきました。天気は良かったのでそれなりに見晴らしは良し。でも周りのビルも高いですからね、なにがどうということもないし、遠方はガスがかかって富士山も見えませんでした。


そして帰り道。下に降りるわけですけど、せっかくなので階段で降りてきましたー。
すでに職場の階段を3階まで登るだけでつらい私。登りは不可能だけど、下りなら大丈夫なんじゃないかと思って。
私、つい先日55歳になりました。
東京タワー下り階段、行ってきます!







出口が5階だったかな?
ちなみに階段を使っている人はほとんどいなくて、途中で2人組の中国人と、子供連れ4人組の中国人、それから出口近くで4人の中学生くらいの子たちがいたくらい。
そしてこの程度の下りならば、結構軽快にタンタンタンと駆け足で降りることができました。
できましたが、結構大腿四頭筋に来てる、、、なんか膝あたりがふるふるする、、、かくんかくんとなって、ちょっと危ない、、、
楽に降りれたつもりが、じわじわとダメージが来ていたようです。
ここからタワーの中に入って、また階段を降りるんですが、気を付けながら降りました。やはり筋力低下を自覚することになりました。
そして帰宅したんですけど、思いのほかダメージがあったらしく駅までが遠い、、、疲れたよー。
私、喫煙者なのに東京タワーの喫煙所を探せなくて、途中でタバコ吸えなかったのもキツかったです。
喫煙者なら分かると思うんですが、疲れている時って吸いたいんですよ。そして吸うと疲れが取れて、ちょっと元気になれるんですーーー(煙草はアッパー系なので)。
やっと駅前で喫煙所を見つけて一服し、さ、電車に乗って帰ろうとしたら、ちょうど帰宅ラッシュの時間帯にぶつかってしまい、座れないし体は痛いし、本当につらかった、、、途中で降りて休憩しようかと思うほど。
でも半分くらい過ぎてやっと座れたので、そのまま自宅の最寄り駅から二つ前の駅まで行き、ゼッテリアに寄ってホットコーヒーとポテトのLサイズ塩多めを頼んで、ようやく人心地がつきましたー。
あーつかれた。2万歩も歩いちゃった。
というわけで、帰宅後は疲弊してブログを更新できず、そのままYouTubeのショート動画を脳死で4時間くらいも見続けてしまい、朝方に寝て、起きたら夕方の4時でした。
しかも早くも筋肉痛で体がギクシャク。
そんなわけでやたらと更新が遅くなってしまいました。ほんとくたびれた。
でもVR展は結構面白かったし、東京タワーについては階段で下まで降りたりして、思い残すことはないし、いい天気だったし、いい一日だったと思います。