※注)これは昨日の出来事です。
積極的に出かけるのもだいぶ板についてきましたー。
今日は仕事を昼で切り上げて、Pet Shop Boys が東京ガーデンシアターで行う「DREAMWORLD: THE GREATEST HITS LIVE」に行ってきます!
チケットも持ったし、双眼鏡も、持ちましたー。大丈夫!

ゆりかもめに乗って有明で降りようかなと思ってるんですけど、ゆりかもめに乗るのも初めて、東京ガーデンシアターも初めて、あの埋立地的なあの辺に行くのは2回目かな?という感じで、全く慣れてません!
2回も乗り換えなくちゃいけないらしく、やや不安、、、特に帰りが。
でも、最近盛んに出かけるようになって、駅の乗換表示がもの凄く分かりやすくなっているのに気が付いて感激してるんですけど、昔はあんなに分かりやすくなかったですよね、、、
と、まるで外国人観光客みたいなことを書いてしまいましたが、それくらいどこにも出かけない人生だったもんで、どうしてもそうなっちゃうんですね。
今日は12時半に仕事を切り上げて、まずは母の用事を済ませて、それから有明に向かいます!

音楽のお供はもちろん Pet Shop Boys 。今回のライブはなんてったって「グレイテスト・ヒッツ」ですからね、ベスト盤の『Pop Art』を聴きながら向かいます!
私、初めての事ばっかりで、海外アーチストのライブに行くのも初めてなんですけど、ローチケさんのサイトでこのライブのことを知った時、直感的に「PSBの来日はこれが最後なのかもしれない」と思ったんですよ。
ニールも気が付けば70超えてるし(信じられないなあ)、若見えしてきたクリスだって66歳ですからね、、、おまけにライブのツアー名が「THE GREATEST HITS LIVE」ですし。
英国内でのライブはあったとしても、来日は最後かもしれないなあ。だから「行こう!」と思いました。
それにしても時が流れるのは当たり前のことなのに、「え!そんな経ったの?」って毎回新鮮に驚いちゃうのはなんなんですかね。
とかなんとか書きながら何回も乗り換えているうちに、着きましたー。有明。

着いたのが17時過ぎくらいだったんですけど、すでに人だかりが。写真撮ったりトイレに行ったり、少し時間を潰して列に並びましたけど、案内が分かりにくい笑
スタッフ・ジャンパーを着たお兄さん達がいかにも「タイミーで来ました」みたいな若者達で、質問しても要領を得ないし、君達、仕事というものはねぇ、とか思っちゃいました。これで自分はちゃんと出来てるとか、仕事ってチョロいなんて思われたら堪んないなって笑
グッズ売り場の要領も良くないし、グッズ売り場の横ではスタッフが万札数えてるのが丸見えだし、主催者側は課題山積ですな。

ま、そんなことはどうでもいいとして、もうすぐ開場です!
お客さんが中高年ばかりなせいか、カラフルな人は誰もいません!みな茶色とか黒とかベージュとかばかり!私も茶色です!
ホールに入ると会場中に流れていたのはライムの『思いがけない恋』で、「時代!」って思いました。私この曲大好きなんですよ。そのあとも80年代な曲が流れ、確かマドンナの『Into the Groove』も流れてたです。
席は1Fバルコニーのほぼど真ん中のブロックで、一番後ろの列の右から2番目。ステージも近く感じましたし、ほとんど正面でラッキーと思いました。
はじまるー! 私、始まったら泣いてしまうかもしれません!

いやー、素晴らしかったー。めっちゃいいライブでしたー。
のっけから『Suburbia』で、二人が登場したときはあまりにも感激してしまって、思わず涙が・・・。私としたことが、あやうく嗚咽しそうになりました。
続いて『Can You Forgive Her?』『Opportunities』と立て続けで、感極まってウルウルしてしまいましたー。もの凄い低音がボンボン肝に来る感じでねー。良かったなー。
全曲アレンジが施されていましたが、これが良くてですねー、これでCD出してほしいって思いました。「録音したい」とも思いましたよ。絶対外に出さないから、自分だけで楽しむから録音したーいと。
それにしてもPSBは分かってるなーと思うのは、哀愁なメロディの曲でもちゃんと乗れるようにアレンジしていて、しかもイメージを損なわないんです。
どんなにアレンジを変えていても、「ここが好き!」ってところはちゃんとそのままになっているし、「来てほしい時に来る」ところもちゃんと来るし、分かってんなーと。
イントロが全然違う始まり方でも、ちゃんとどの曲か分かる感じで、ほんと絶妙だなって感心しました。
ニールの歌い方も、原曲に忠実に歌おうとしてくれていて良かったです。もちろん音源通りではないですが、余計なことを一切しないあたり、やっぱ分かってるなーと。
よくいるでしょう、往年の歌手みたいに年数が経つと、変にためて歌ったり、妙な抑揚をつけたりしてしまう歌手が。
ニールは全くそうではありませんでした。自分の満足のためではなく、客の満足を満たそうというその姿勢、さすがです。
双眼鏡で見たニールは、とても慈悲深い表情で客席を見守っていて印象的でした。優しい、慈愛に満ちた笑顔をしてましたよ。満足そうに見えた。
それから「アリガトウ」を連発していて笑、なるほど母国では「Thank you!」って言うとこなんだな、と思ってほっこりしたり、それからお辞儀も何回もしてました。
Japanアリガトウ!って感じですかね。
それからクリスですけど、最初二人はなんか音叉みたいな、めっちゃ手が長いインベーダーゲームのインベーダーみたいな仮面をかぶって出てくるんですけど、ニールは3曲目が終わったあたりかな? ぱっと外してたのに、クリスはずーーーっと被りっぱなしで笑、「外さない気なのかしら」と思いましたよ。結構たってからですけど外してくれて、ホッとしました。
さすがクリス、なんの観客サービスもせず、クリスでしたね(なにこの日本語)。
※ 注)直前に体調を崩していたみたいです(でもそのせいばかりではないと思う)。
またお客さんがとても良かったんですよー。アリーナでは、合いの手を入れるだけじゃなくて、ニールと一緒に唄って大合唱みたいになっていたし、本当にいい観客だった。
私は1Fバルコニーで実質2階席にあたる部分でしたけど、お客さんに外国の方が多くて、私はとても助かりました。
というのも、ライブなんて全然慣れていないし、私から立ち上がるなんてことは出来ない性格なんですけど、『Suburbia』が始まった途端、前の列の白人4人家族がめっちゃノリノリで即立ち上がってくれたので、周りもみんな釣られて立ち上がって、私も立って楽しむことができました。
お父さんお母さん娘ふたりの4人組で、娘さんが超美人なんですよー。グッズの白キャップをかぶってましたけど、それがまた良く似合っていて、チラチラ見ちゃいました。
それで終始ノリノリで最強オーディエンスでした。
同じバルコニー席の他のブロックは割と座っていたように見えたので、私が立ってそれなりに乗りながら楽しめたのは、あなた方のおかげです。感謝します。ありがとう。
それで、セットリストも最強で、全然休ませてくれないんですよ。本気で「グレイテスト・ヒッツ」でしたねー。好きな曲ばかりで、最高でした。知らない曲が1曲しかなかった。
どれもアレンジがノリノリで、座らせてくれないの。『Jealousy』でようやく休憩、みたいな感じ。
それにしても、『Where the Streets Have No Name』と『パニナロ』をやってくれるとは思ってなかったので嬉しかった。特にパニナロやってくれて感激です。好きなんですよ、パニナロ。
今日、唯一クリスの声が聴けた瞬間でした。
最後に、アンコールの2曲目、このライブのラストの曲が、私が一番好きな曲と言ってもいい『Being Boring』だったのにはやられました。
オープニングで涙、ラストでも涙です。ほんと込み上げてきちゃって、、、最初から最後まで感激感激です。
ニールは最後まで驚異的なほど声が出ていて、70過ぎてるとは思えない程でした。ほとんど立ってるだけ&ちょっと歩くくらいとはいえ、2時間ぶっ通しで歌い続けて、体力お化け。
「これが最後の来日かも」って思うなんて、失礼だったなと思います。
これは5年後くらいにワンチャンあるかもしれません。そしたらまた行きます!
っていうか、1/9の神戸にも行きたいなあ。行けたらなあ。
関西在住の方、当日券でも絶対行った方がいいですよ。自信を持ってお勧めします!

帰りの電車の中で、もう今日のセットリストが発表されていました。
1.Suburbia
2.Can You Forgive Her?
3.Opportunities
4.Where the Streets Have No Name
5.Rent
6.I Don’t Know What You Want but I Can’t Give It Any More
7.So Hard
8.Left to My Own Devices
9.Single-Bilingual / Se a vida é
10.Domino Dancing
11.Dancing Star
12.New York City Boy
13.The Pop Kids
14.A New Bohemia
15.Jealousy
16.Love Comes Quickly
17.Paninaro
18.You Were Always on My Mind
19.Dreamland
20.Heart
21.What Have I Done to Deserve This?
22.It’s Alright
23.Vocal
24.It’s a Sin
アンコール
25.West End Girls
26.Being Boring
『GO WEST』やらないんだー、と思いましたが、オープニングのセットでも分かるようにウクライナ情勢に配慮してやらなかったようです。
ところで前の列の外国人の家族さんたち、なんの躊躇もなくスマホでめっちゃ動画撮ってました。
確か開演前に「撮影とか録音だめよ」って言っていたと思うんですけど、「ニホンゴワカリマセーン」な感じなのか、なんのためらいもなくガンガン撮影してました。
私は緩い人間なので、「あとでYoutubeでアップしてくださーい」って内心思いましたけど、気が小さくもあるので「摘まみだされたりしないかしら」って心配で周りをキョロキョロ見回しちゃいました。
そしたら、あっちこっちで動画撮っとるー笑 もうなし崩し。
私は半分くらいまで遠慮してましたけど、さすがにあれだけ撮影してる人がいると「じゃ私も」ってなりますよー。なので個人的な思い出として10枚ほど撮らせていただきました。
でもここには貼りません。
帰りの電車の中でチラ見したXには、早速写真や動画が出回ってました。やっぱみんな撮ってたんだ。
念のため帰宅してから公式のホームページをよく見てみると、注意事項として
ビデオカメラ、プロ仕様のカメラ(レンズ交換ができるもの)、望遠レンズ、録音機器、アクションカメラ等の持込み、ライブ・ストリーミング配信等の行為は禁止いたします。
とありました。
ビミョー笑
これならスマホはOKっぽく読めるし、ライブ・ストリーミングじゃなければYoutubeに動画アップしてもOKっぽく読めます。
運営側としてはオールOKにはできないし、かといって世界では動画OKが主流だし、客で来た外国人はどうせ守らないだろうし、、、という運営さんの苦しみが透けて見えるよう。
ま、グレーということで、私はやっぱりここには貼れません。残念ですが。
あそうそう、グッズですけど、白Tシャツが欲しかったんですけど売り切れちゃってたので、キー・リングだけ買いました。
どうです、このデザイン笑 ダサいでしょう笑
すべてのグッズが微妙でしたね。ま、PSBは衣装も微妙ですしね(テクノあるあるなのかもしれません)。
彼らの、ダサいんだか、ダサカッコいいんだか、いやこれはやっぱりダサいんです、という絶妙なダサさがPSBっぽい。
このセンスを愛せるか否かが、PSB大好きになる手前の ”踏み絵” なのかもしれません。

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